来年の大河ドラマの口笛も楽しみだな。

オリンピック招致では　口笛太郎さんの「上を向いて歩こう」の口笛・・・
オリンピックをテーマにした　来年の大河ドラマでは　柴田さんの口笛がオープニングで流れるとのこと・・・・・
来年の大河ドラマも楽しみだな。

ちなみに　今楽しみなドラマは　武田鉄也さん主演の小河ドラマ「竜馬が来る！」です（笑）

 

大河ドラマ口笛で彩る　東京五輪盛り上げへ“協演”

 

http://www.minpo.jp/news/detail/2018112757806　より

　来年のＮＨＫ大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～」で郡山市の奏者柴田晶子さん（３５）が世界一の口笛でオープニング曲や劇中に流れる曲を彩る。作曲したのは福島高出身の音楽家大友良英さん（５９）で、福島ゆかりの二人がタッグを組み二〇二〇年東京五輪の機運を盛り上げる。既に録音作業は終了しており、柴田さんは「一年間にわたって全国に流れる音楽。大友さんと一緒に感動を発信したい」と意気込んでいる。

　柴田さんは秋田市生まれ、さいたま市育ち。北海道大を卒業後、東京の民間企業に勤めた。激務の日々を過ごす中、新聞記事で見掛けた口笛教室に参加。心が癒やされるのを感じ、とりこになった。その後も教室に通いながら技術を磨き、二〇一〇（平成二十二）年に中国、二〇一二年に米国で開かれた国際コンクールで成人女性の部総合優勝を果たした。二〇一一年に夫の転勤で郡山市に移り住み、現在は国内外に活躍の場を広げている。
　柴田さんは二〇一四年、福島市で開かれた音楽イベントで大友さんと出会った。市民が即興で音楽をつくり上げる趣向で、世界一の音色が大友さんの耳に残り、「口笛の音って面白いね」と柴田さんに声を掛けた。
　その後、柴田さんは大友さんが音楽を担当したテレビドラマやコマーシャルの楽曲にたびたび参加するようになった。大河ドラマの曲に携わるのが決まったのは今年六月だった。
　録音は十月に都内で行われた。日本を代表する多くの音楽家が奏でたメロディーに、柴田さんが口笛の演奏を乗せていった。「オープニング曲はみんなで一つの方向に向かって走っているような疾走感のある曲。応援歌のような雰囲気で、この音楽を聴けば元気になる、という曲になってほしい」との願いを込めたという。
　「口笛の演奏がなければ今の自分はない。福島に来なかったら大友さんとは出会わず、大河ドラマへの参加もなかった。口笛と福島がつないでくれた縁を大切にしたい」と話している。
　大友さんによると、柴田さんの口笛は劇中曲の一部にも使われる予定。「柴田さんは奏者として実績があり、口笛の響きが（大河ドラマの）テーマに合っている」と評価する。今回の大河ドラマについて「壮大な世界が描かれる。ドラマの方向性に合わせて痛快な音楽にする」と語った。

（ 2018/11/27 09:52 カテゴリー：主要 ）